ネオニート目指して9ヵ月。経過報告と(人生初、給料を払わない会社に遭遇しました。)
こんばんは、ニートになりたいマロンです。
このブログを開設して9か月だなんて時間がたつのは本当に早いもんですな、
それでは、しばらく更新していなかったのですが僕の現状報告と、これからどこかでバイトをしようだとか、就職や転職を考えている人の仕事先を選ぶにあたって、僕が経験したこれは気を付けてほしいと思ったこと、
給料を払わない会社に勤めてしまった件についてリアルな体験談を書こうと思います。
目次
- 僕の現状について
- 給料を払わない会社に僕が勤めてしまった件
- とりあえず労働基準監督署へ相談してみた
- 会社の給料未払いを労働基準監督署へ相談してみた結果
- このような体験をして思ったこと。感じたこと。まとめ
僕の現状について
ネオニートを目指してから、もう1年がたとうとしています。
FXの利益やアドセンスの収入が少しは出てきたものの、現状はまだ安心して暮らせるような収入ではありません。
今のところネオニートになれそうな気がしない。(~_~;)
現状ただのフリーター状態です。笑
ので、今はFXだけでなく、アフィリエイトにも力を入れて取り組んでいます。
そしてそんな中、3か月ほど前に事件はおきました。(-ω-)
給料を払わない会社に僕が勤めてしまった件
これは冒頭にも書いたように、そうです。3々月前くらいに大事件がありまして、なんと。。。人生初!!!お給料を支払わない会社に遭遇いたしました。( ;∀;)
僕が今までやってみた16のお仕事の記事↓で書いていた、タバコの自販機を管理して
る小さな会社で働いていたんですけど、そこの社長がまあクセのある方というか、シンプルに言うとかなり変な人(自覚なし)でした。いやほんとに。。。
どうしようもない人というか、サイコパスで寂しがり屋のかまって星人っていう、
もう説明できないくらいの人で、誰もが関わりたくないと思うようなだいぶ面倒なタイプです。
面接の時すでに違和感は感じてたんだけどなぁ。(ーー;)
まあその時はお金もそんなになくて働くしかなかったので。
僕の前に働いていた人たちもそれが原因で辞めていったみたいで、自分も半年ほどは頑張っていたんですけど、精神的に我慢の限界でノイローゼ状態、残業代も出ない。
「時には早めに見切りをつけることも大事なんじゃあ!」というわけで辞めることを決意しました。
もう1日でも早くその会社を辞めたくて、ネットで会社をすぐに辞める方法を検索してみたりしたんですけども。
最低でも辞める2週間前には、会社を辞めさせて下さいと伝える必要があるみたいで、
とりあえず仕事が終わったあとすぐに、社長に辞めさせて下さいという事を伝えました。
だがしかし!
「一応求人は出すけど、次の人が見つかって引き継ぎをするまで辞めさせる事はできないよ。」と言われて絶望するぼく。
それから2か月ほど死んだ魚のような目で勤務していると、ついに辞めさせてもらえる日がきました。
やっと解放されたのか。( ;∀;)と泣いて喜んだのもつかのま。
給料日になったのに口座にお金が振り込まれていない。。。
あれ?おかしいな。と思い嫌な予感がしたので、会社に電話してみると
僕「あ、もしもし、給料が振り込まれてなかったので電話したんですけど。」
社長「いや、辞める半年前に辞める事を伝えなかった場合は給料でないよ? 急に辞められたらこっちも求人かける費用や損害が出るから、それは分かってね。」
僕「。。。いや、給料とそれは関係ないので働いた分はもらわないと困ります。」
と言い返したところ、社長は逆切れモードになり、意味の分からない事を言い出して「ぶん殴るぞ!」とまで言っておられました。(´・ω・`)
それからは言い返す間もなくプツッと電話を切られたわけですが、
もうとりあえず怖がらせてうやむやにしようという作戦なんですかね。
一応僕も、あの人変なこと言い出すんじゃないかな、とは思っていたので、会話の内容はすべて録音してました。笑
でもまあ給料を払わない会社に遭遇したのは、これが初めての経験だったので、
どうしたものかと途方に暮れたわけです。(~_~;)
とりあえず労働基準監督署へ相談してみた
未払いの給料が一か月分で18万ほどだったので、さすがに諦めるわけにもいかなかったんですが、
これはもう自分だけでは解決できないと思い、労働基準監督署に行って相談してきました。
するとまずは給料未払い分の請求書を会社へ出すように。とのことで、さっそく
その日に作って簡易書留の速達で会社に送りました。
次の日には会社へ届いたみたいで、
朝起きてみると、スマホの着信履歴に異常と言えるくらいの社長からの着信と脅迫のようなメッセージがあったわけです。これはビビりましたよ。(´・ω・`)
他にも従業員の方に僕を脅すように頼んだのか、意味の分からない脅迫メールみたいなのもありました。
結局のところ給料を払う意思がないみたいだったので、
また労働基準監督署へ行くことになりました。
監督署にその内容を報告すると、やっと動いてくれるみたいで、
まずは会社へ給料を払ってくださいと電話での指導。
それでも僕が勤めていた会社は払わなかったので、
次に、会社への臨検調査?をするとの事だったんですが、その日社長は逃げたみたいです。(~_~;)笑
それとこの時知ったのですが、労働基準監督署に強制力というものはないみたいで、給料未払い分を払いなさいと指導することまでしか出来ないみたいです。
ちなみに、時間としてはここまで1か月ほどかかっています。
文章が長々となってしまったので、結果を書きますね。
会社の給料未払いを労働基準監督署へ相談してみた結果
支払われていない給料18万円のうち、最終的に払ってもらえたのは5万円だけ。
監督署の僕の担当の方が、粘り強く頑張ってくれたおかげで少しは払ってもらえたのですが、これ以上は期待できないと言われ、形的には一時中断という事になりました。
まあ、本来なら18万円まるまる泣き寝入りするところを、5万円支払ってもらえたので、僕としては今のところ仕方がないといいますか、ありがたいと思っています。
監督署からは、残りの未払いについては法テラスのような無料の法律相談所の利用をすすめられたのですが、
実際のところ1か月ほどの給料未払いでは簡易裁判をして、給料を払ってもらったとしても、手元に残るお金は労力と時間に見合ったものではないみたいでした。
もうあの会社と関わるのも精神的にもかなり削られてしまいそうですし。
監督署の担当の方も「あれは正直に言いますとだいぶ病的です。さぞ苦労したでしょう。」と言われましたよ。(´・ω・`)
本来なら給料未払いは法律違反で30万円以下の罰則の可能性がありますし、
ぶん殴るぞなんて、普通に脅迫ですからね。(~_~;)
このような体験をして思ったこと。感じたこと。まとめ
そして現在は、とりあえずそういった事がないように派遣会社に登録して、そこそこ大きいIT企業で働いています。
今までいろいろな職場を転々としてきましたが、やはりどこにでも変な人というのは一人や二人いるもんですな。これは確信しました。
そういう人と関わらないでいいように、一日でも早くネットでの収入源を生活していけるレベルまで大きくしたいと思いましたし、危機感を持てたので、今回の経験はマイナスではなく、自分にとってプラスな部分もあったとポジティブに考えています。
むしろポジティブに変換しないとやってけない!( ;∀;)笑
もしもこれから、どこかでバイトをしようという方や、これから働いたり転職を考えているという人は、
僕が勤めてしまったような、理不尽な意味の分からない理由をつけて給料を払わない会社というのは実在していますので、本当に気を付けていただきたいです。
失った時間は取り戻せないのでね。(´・ω・`)
働く前や面接のときにしっかりと、ボンビーな会社ではないか?と会社の事や、
社長は常識のある人なのか?変な人ではないだろうか。といった人柄なども調べて、
チェックした方がいいですね。
小さな会社は要注意です。
でも、実際のとこどんな人なのかは、働いてみないと分かんなかったりしますよね。
働いていて少しでも怪しいと感じたら、勤務時間の分かるタイムシートや出退勤表などコピーをとっておいたりする。など対策しておきましょう!
以上、今回は長々となってしまいましたが、僕の経過報告と人生初、給料を支払わない会社に遭遇したというお話しでした。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。それではまた(/・ω・)/!